株式会社つくり家・工務店
古民家(記事の家ではありません)
「古民家はどこまで直す?」
先日、築60年ほどの建物を見させてもらいました。
しばらく誰も住んでいなかったようです。
人が住まなくなると、換気や手入れが行き届かず、傷みが進みやすくなります。
まずは外観から見ていきますが、構造体が機能しているか確認します。
基礎、土台、壁、屋根。
見える範囲ではありますが、このあたりが生きていれば、なんとかなります。
逆に言えば、直すべきかどうか、あるいはどのくらいのレベルで直す必要があるかが、なんとなく見えてきます。
室内に入ってまずすることは、ひと通り歩くこと。
床を歩いた感触から、床や床下のコンディションを探ります。
古い家は床下の地面が露出していることも多く、湿気の影響を受けやすい場合があります。
木材が腐ってしまう原因の一つです。
また、床の水平が取れていないと、歩いてなんとなくわかってしまいます。
建物自体が傾いている可能性もあります。
建具を開け閉めしてみる。
スムーズに閉まるか。
閉めたときの柱との隙間はどうか。
建物の傾きや変形を知る手がかりになります。
天井には雨漏りの形跡はないか。
屋根の修繕が必要かどうかも、ある程度見えてきます。
ここまで見てきたところは、ほぼ構造体に関わる部分です。
見えない部分の状況がどうかということです。
裏を返せば、見えるところは後からでも手を加えやすいということ。
もちろん、実際に解体してみなければわからないこともあります。
ここまで見てきて、リノベーションを勧めるかどうかの判断基準の一つにはなりますが、これがすべてではありません。
お客さんの覚悟も大事。
思い通りにならないこと、悩ましい選択が出てくること、やらなければならないことが増えること。
これらを乗り切るエネルギーが必要なんです。
リノベーションを一気にやりきることもいいのですが、まずは建物の安全性、耐久性、快適性をしっかり確保する。
ここは後回しにしたくありません。
その上で、住みながら自分に合った暮らし方を模索し、それに合わせたリフォームを少しずつ積み重ねていくのも一つの方法。
焦らなくていい。
じっくり、自分と家に向き合って、5年後、10年後の自分を妄想する。
そんなリノベーションの楽しみ方もあっていいのではないでしょうか。
| 名称 | 株式会社つくり家・工務店 |
|---|---|
| フリガナ | カブシキガイシャ ツクリヤコウムテン |
| 住所 | 197-0802 あきる野市草花1076-9 |
| アクセス | JR東秋留駅より徒歩22分 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)日の出ICより車で10分 |
| 電話番号 | 080-5525-7531 |
| メールアドレス | umekichi0513@kd6.so-net.ne.jp |
| 営業時間 |
|
| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 2010年05月 |
| ホームページ | https://www.tukuriyasan.com/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/tukuriyasan |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/tukuriya_san/ |
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