株式会社つくり家・工務店
軒は、家を守る。
今年は、本当に雨ばかりですね。
外ばかりの仕事ではないのでまだいいのですが、それでも少なからず影響を受けています。
さて、また自邸兼モデルハウスの話です。
我が家は、軒を80cmほど出しています。
最近は「軒ゼロ」と呼ばれるような、軒をほとんど出さない家もよく見かけます。
すっきりとした外観にできる。
コストを抑えられる。
狭い敷地でも納めやすい。
もちろん、そうする理由もあります。
でも私は、基本的にはある程度軒を出したいと考えています。
理由はいくつかあります。
① 外壁を雨や日射から守る。
② 夏の日射を遮り、室内の温度上昇を抑える。
③ 木製サッシを雨や日射から守る。
④ 内と外の間に「中間領域」をつくる。
ちょっと雨宿りをしたり、
窓を開けて外の空気を感じたり。
室内でも、完全な屋外でもない。
そんな曖昧な場所があることも、私は好きです。
ただ、一番大切にしているのは、
何か設備を足して快適にするということよりも、
まず、家そのものを守ること。
雨や強い日射をできるだけ建物に当てない。
昔からある、とても単純な方法です。
だからといって、
軒は長ければ長いほどいいというわけでもありません。
私は80〜90cmくらいを一つの目安にしています。
軒や庇などが1m以上突き出す場合、建築面積の算定にも関係してきます。
もちろん、それだけではありません。
夏の日射を遮りながら、
冬の日射は取り入れたい。
軒を深くすれば、
室内が暗くなることもあります。
建物全体のプロポーションも変わります。
敷地や方角、窓の位置などを見ながら、
その家にちょうどいいところを考える。
昔ながらの方法で、家を守る。
特別新しい技術ではありません。
でも、昔から残っている建物を見ていると、
こうした単純な工夫には、やっぱり理由があるんだなぁと思います。
そして軒には、
性能や耐久性だけではないものもあります。
家の内と外の間に、
ほんの少しの「ゆとり」をつくってくれる。
そんな意味でも、
私は軒を大切にしたいと思っています。
| 名称 | 株式会社つくり家・工務店 |
|---|---|
| フリガナ | カブシキガイシャ ツクリヤコウムテン |
| 住所 | 197-0802 あきる野市草花1076-9 |
| アクセス | JR東秋留駅より徒歩22分 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)日の出ICより車で10分 |
| 電話番号 | 080-5525-7531 |
| メールアドレス | umekichi0513@kd6.so-net.ne.jp |
| 営業時間 |
|
| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 2010年05月 |
| ホームページ | https://www.tukuriyasan.com/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/tukuriyasan |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/tukuriya_san/ |
| 関連ページ | つくり家・工務店ホームページ |
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