株式会社つくり家・工務店
勾配天井
”やってみて、わかったこと”
昨日の続きです。
昨日は、すのこ天井にして良かったことを書きました。
今日は逆に、
「これは失敗だったなぁ」と感じていること。
そもそも1階をすのこ天井にしたのは、
「天井裏にある換気システムのダクトを、もっと簡単にメンテナンスできないだろうか?」
と考えたことが始まりでした。
考えた末に絞り出したのが、すのこ天井。
必要なところだけ野縁を外せば、天井裏に簡単にアクセスできる。
おまけに換気の排気口も天井裏に設置しておけば、室内から見えなくなる。
「我ながら、いいアイデアじゃない?」
と思っていたんです。
しかし、世の中そんなに甘くありません(笑)
ビス止めした野縁は、隙間が少なすぎて簡単には外れないことが判明。
結局、排気口などのメンテナンスも考えて、目立たないように点検口を設けました。
もう一つは「音」です。
2階で人が動く音。
話し声。
そして、排水が流れる音。
思っていた以上に1階へ伝わります。
一応、対策はしていました。
各部屋の間仕切り壁は梁まで石膏ボードを張り上げ、
2階の床下にはシージングボードも入れました。
でも、ちょっと甘かった。
一般的な天井なら石膏ボードが一枚入りますが、すのこ天井にはそれがありません。
改めて考えると、
普段当たり前のようにつくっている「石膏ボードを張った天井」って、いろいろな欠点が出にくい、よく考えられたつくりなんだなぁと思います。
次につくるなら、
2階床側に石膏ボードや防音マットを加えるなど、もう一段、遮音対策を考えると思います。
では、もうすのこ天井はやらないのか?
というと、そうではありません。
2階の勾配天井も、同じ野縁を使ったすのこ天井です。
こちらは先に石膏ボードを張り、その上に野縁を取り付けています。
ダクトのメンテナンスという目的を抜きにして考えれば、これは一つの答えだと思っています。
今回のチャレンジは、
自邸兼モデルハウスだからこそできたことでもあります。
やってみる。
失敗する。
なぜダメだったのか考える。
そして、次はもっと良くする。
トライ&エラー。
家づくりには、昔から続いてきた「無難で間違いの少ない方法」がたくさんあります。
それを大切にしながらも、
「もっと良くできないだろうか?」
と考えることはやめたくない。
そうやって試行錯誤しながら、
少しずつ自分たちなりの家づくりをつくっていきたいと思っています。
| 名称 | 株式会社つくり家・工務店 |
|---|---|
| フリガナ | カブシキガイシャ ツクリヤコウムテン |
| 住所 | 197-0802 あきる野市草花1076-9 |
| アクセス | JR東秋留駅より徒歩22分 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)日の出ICより車で10分 |
| 電話番号 | 080-5525-7531 |
| メールアドレス | umekichi0513@kd6.so-net.ne.jp |
| 営業時間 |
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| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 2010年05月 |
| ホームページ | https://www.tukuriyasan.com/ |
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